MES取得のやり方(総収入が27000ドル以下の人は取得する必要がない)
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作成者 最高管理者 返事の書込み 0件 閲覧 321回 作成日 25-07-18 08:10本文
MES取得はそれほど難しいことではないですが、MESの記入フォームが英語なので、英語に自信のない人はどうも苦手にしているようです。
でも、そういう心配はしなくてもいいです。
これからMES取得のやり方について実際のMESフォームイメージを使ってやさしく説明をしておきますので、下記のところを参考にして自分でやってみてください。
『MES取得の手順』
(1)myGovアカウントにログイン(https://my.gov.au)
・myGovがない場合は作成(メールアドレスと身分証明で登録)
(2)Services Australia(Medicare)のサービスにリンク
・myGovダッシュボードで「Link a service」→「Medicare」を選択
(3)申請フォームのダウンロード:
Services AustraliaのMESフォーム(MS015)をウェブサイト(https://www.servicesaustralia.gov.au/sites/default/files/2025-05/ms015-2506en-f.pdf)から取得してから作成。
上記の1~3番までの順番はインターネットでのMES申請の手順です。
もし郵送かメールで申請したい人は3番でまずMESフォームをダウンロードしてください。
それから下記の内容を読んで説明通りにフォームを作成して郵送かメールで申請してください。
上記の3番の内容の中にあるリンクからダウンロードしたMESフォーム(MS015)を使って記入の仕方を説明していきたいと思います。
最初に記入しなければならないことは、このフォームを自分で作成しているかタックスエージェントが作成しているかを聞く項目です。自分でフォームを作成しているから、NOのところにチェックを入れてください。
次は申請者の個人情報を記入するところです。申請者の個人情報を記入してください。
12番は自分でMESを取得しているから、郵送先がタックスエージェントではないので、NOにチェックを入れてください。
こちらが一番大事なところです。一番最初に海外に出たところがオーストラリアである人の場合はJAPANにすればいいです。でも、他の国で6ヶ月以上滞在したことがあるならば、滞在していた国の名前を書けばいいですね。
滞在期間は、何年何ヶ月というふうに書いてください。
17番はパートナービザの申請のことを聞いているところで、申請していなければNOにチェックしてください。
18番は、申請者が移民申請をしていて自分の両親を一緒に意味申請しているかを聞く項目で、申請していなければNOにチェックを入れてください。
19番はタックスリターンを申請する会期年度を記入するところです。会期ごとにMESを取得しなければならないからです。例えば今期でしたら2024年7月1日〜2025年6月30日と書かなければなりません。早期の場合でしたら2025年7月1日〜2026年6月30日と書いてください。
21番は、フォームを提出する前にフォーム作成が正しくされているかどうかを確認するところなので、ちゃんと作成が終わっているならば、チェックを入れるところにチェックしてください。
最後は、作成が終わったMESフォームを郵便で送る場合の送り先の住所とメールで送る時のメール住所やフォームのファイル形式について説明しています。
・フォームを郵送するときの宛先です。
Services Australia
Medicare Entitlement Statement Unit
GPO Box 9822
ADELAIDE SA 5001
・メールで送るときのメールアドです。
mes.tax.agents@servicesaustralia.gov.au
・フォーム送る時のファイル形式
– PDF, JPG, PNG, GIFやBMPファイルの形式で送ること
– パスワードはかけないこと
– WinZipやRARファイルで送らないこと
– フォームを一枚づつ送る時、各ページのファイルの大きさが5MBを超えないこと
– フォーム全体のファイルの大きさが10 MBを超えないこと
簡単でしょう。
簡単じゃないって?
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